夏の全国高校野球は8月17日、3回戦で行われ、県立岐阜商業が大分の明豊に勝ち、ベスト8進出を決めました。

 県岐商は1回裏、1アウト満塁のチャンスに5番・宮川選手のタイムリーツーベースで先制します。

 さらに生まれつき左手の指がない、7番・横山温人選手もタイムリーを放ち、初回に3点を奪います。

 投手陣は先発の豊吉投手、渡辺投手とつないで、6回2アウト満塁の場面で、エースの柴田選手が登板し、三振を奪い、ピンチを切り抜けました。

 試合は初回の3点を守りきった県岐商が3対1で勝ち、16年ぶりのベスト8進出を決めました。

東海テレビ
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