唐津市の小学校で25年前かつての在校生が埋めたタイムカプセルの開封イベントが行われ、旧友と当時に思いをはせていました。
大正15年1926年に前身となる学校が設立され、来年(2026年)創立100周年を迎える唐津市の外町(そとまち)小学校。その記念事業の一つとして16日に行われたのが今から25年前2000年3月に在校生が埋めたタイムカプセルの開封イベントです。縦横75センチ、高さ1メートルのアルミ板を施した箱の中には写真や書、作文などが入っていて、参加者は体育館に移動し埋めた当時の映像を見ながら取り出した品を手に懐かしんでいました。
【当時小学5年生】「全然覚えてなかった。一応行きたい高校に行けて結婚もできたんで良かったと思います」
【当時小学5年生】「懐かしいの一言ですね、思い出がよみがえるというか」
【当時小学5年生】「(来るまでは)ドキドキしてたんですけど来たらやっぱり小学校の仲間と当時に戻った感じがしてすごく嬉しかったです」
参加者たちはタイムカプセルに眠っていた25年前の記憶に思いをはせながら、クラスメイトたちと旧交を温めていました。