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宮城県利府町のイオンモール新利府にある「仕事体験テーマパーク カンドゥー 新利府」。こども達が憧れの仕事にチャレンジすることができる体験型テーマパークで、カンドゥーでは警察官や消防隊員の他にもユーチューバーやファッションショーを体験できるモデルまで、全部で15種類のお仕事体験ができます。
数ある職業体験の中でも一番人気の職業は、歌いながら作るアイスクリーム屋さんとしてお馴染みの「コールドストーン」。お店さながらのクオリティで、アイスクリーム選びからトッピングまでオリジナルのアイスクリームが作れます!伊藤瞳アナウンサー(仙台放送)も特別に体験させてもらいました。
カンドゥアー(インフォメーションスタッフ)Yunaさん
「コールドストーンでたいせつなこと。お客さんにハッピーを届けるお仕事をしています。笑顔で取り組んでいただけたら嬉しいです」
(歌いながらアイスクリーム作りを体験)
カンドゥアー Yunaさん
「ニコニコの笑顔でお願いします。」
伊藤瞳アナウンサー
「お待たせしました、完成です。うまくできました。笑顔で自分も楽しく作る、接客業としての基本を学びました!」
カンドゥアー Miyuさん
「こんにちは、お仕事お疲れさまでした。今回のお仕事を頑張ってくださった伊藤さんにお給料をお渡し致します。」
お仕事体験をすると、お給料としてもらえるのが「カッチン」と呼ばれるカンドゥー内で使用できる特別通貨。カッチンを貯めて、お店で買い物をすることもできます。お給料の仕組みやお金の流れ、大切さを学べます!
男の子に大人気の警察官!ここでは敬礼から本格的に学んでいきます!
警察官になりきって、地域の安全を守るために怪しい人を捕まえたり、警備会社と協力して事件を解決する体験もできます!
伊藤瞳アナウンサー
「社会の仕組み、コミュニケーションを取りながら働くことの大切さを学びました。」
カンドゥアー Miyuさん
「ありがとうございます。将来の夢を考えるきっかけに、カンドゥーのテーマパークに遊びに来たらいかがでしょうか。」
学研教育総合研究所の調査で、全国の小学生のなりたい職業ベスト3が明らかになりました。第3位は保育士・幼稚園教諭など。第2位はユーチューバーなどのネット配信者。そして堂々の第1位がパティシエ!
近年、大人気のユーチューバーを抑えて1位がパティシエという結果に。「パティシエ」はどんなお仕事なのか、実際にパティシエの方にお話を伺いました。やってきたのは仙台市青葉区宮町にある「パティスリーミティーク」。まるで、宝石のように色鮮やかなケーキが人気のお店です。作っているのはパティシエ歴36年土田俊也さん。お店でも実際に出しているクレームブリュレづくりを体験させてもらいました
伊藤瞳アナウンサー
「パティシエになるまでの道のりで大変だったことは?」
パティスリーミティーク オーナーパティシエ 土田俊也さん
「最初はケーキを触らせてもらえなかった。食材よりも最初は鍋を磨いたり、洗い物をするところからはじめた。そういう下積みをしてやっとケーキを触れるようになったんです」
伊藤瞳アナウンサー
「パティシエになるために、お子さんが今から心掛けておくことはありますか?」
パティスリーミティーク オーナーパティシエ 土田俊也さん
「めげずにずっと頑張ること!」
伊藤瞳アナウンサー
「めげずに夢を持ち続ける気持ちが大事なんですね。(ケーキの)コンセプトはどんなところから湧き上がるんですか?」
パティスリーミティーク オーナーパティシエ 土田俊也さん
「日常の生活から。花をみたら花のケーキとか木を見たら木の形とか、岩から出てくる宝石みたいなケーキもあります。ただの宝石じゃなくて、(チョコを)割った時にでてくるようなもの、ここのくだらない、ここの部分がほしい。ごく一部の人しか分からないような、ここがあるからこのケーキは成り立っている。」
パティシエになるには技術はもちろんのこと、発想力も大事。普段の生活からアイデアを膨らませて、味の組み合わせやケーキのデザインを考える力を養うことが大切なポイントだそうです。
伊藤瞳アナウンサーのクレームブリュレもいよいよ完成間近!
「体験してみて、緊張感はあったんですけど、わくわくしました。良い香りも漂ってきて、五感で楽しむことができました。土田さんからお子さんに向けてメッセージはありますか?」
パティスリーミティーク オーナーパティシエ 土田俊也さん
「色々なケーキ屋さんに行って、色々なケーキを食べて勉強して、自分で作ってみることをやってみる。そうしたら美味しいケーキが作れると思う」