8月15日、「わたりふるさと夏まつり」が開かれ、豪華な山車のパレードや5000発の花火が訪れた人たちを楽しませました。
亘理町荒浜地区で、毎年8月15日に行われている「わたりふるさと夏まつり」。
ステージイベントのほか、およそ600個の灯ろう流しが行わ、先祖や東日本大震災で犠牲となった人を弔いました。
日が暮れると、豪華な山車のパレードが行われ、地元に伝わる「成実(しげざね)ばやし」に合わせ、踊り手たちが約500メートルの区間を練り歩きました。
山形県から
「それぞれ迫力があったりきれいさもあったりして素晴らしい」
東日本大震災で荒浜地区で被災
「地元のお祭りは最高で皆さんに来てもらって復興も進んでいるなという気持ちが
あってすごくうれしい」
フィナーレには、5000発の花火が打ち上げられ、亘理の夜空を彩りました。