和歌山県海南市できょう=16日午前、バイクの単独事故が発生し、運転手の50代男性が意識不明の重体です。
事故があったのは、海南市紀美野町鎌滝の国道370号線です。
午前9時30分頃、バイクの後ろを走っていた車の運転手が「バイクの単独事故で運転手がケガしている」と消防に通報しました。バイクはカーブを曲がり切れずに歩道に突っ込み、転倒したということです。
現場は片側1車線で勾配はなく、晴れていて路面も濡れていませんでした。
男性は250CCのバイクを運転しており、出血などはないものの、意識不明の状態です。バイクは西から東へ向かって走行していました。
海南警察署によりますと、国道370号は管内では国道42号線に次いで、事故が比較的多い道路だということです。