米ロ首脳会談に先立ち、トランプ大統領はロシアと同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領と電話会談し、今後、対面でも会うことに期待感を示しました。
トランプ大統領は15日、米ロ会談が開かれるアラスカ州に向かう機内で、自身のSNSにベラルーシのルカシェンコ大統領と「素晴らしい会談ができた」と投稿しました。
会談では、ベラルーシと近い関係にあるロシアのプーチン大統領のアラスカ訪問について話し合ったほか、これまでベラルーシで拘束されていた16人の釈放に対する感謝の意を伝えたとしています。
トランプ氏はまた「今後お会いできるのを楽しみにしている」と投稿し、ベラルーシ国営メディアは、ルカシェンコ氏がトランプ氏と家族をベラルーシに招待し、トランプ氏はこれを受け入れたと伝えています。