2024年3月、約270万円を横領したとして懲戒解雇となった錦江町社会福祉協議会の男性元職員が、総額約3200万円を横領していたことがわかりました。

錦江町社会福祉協議会の当時30代の男性職員は、高齢者施設の利用者の通帳から約270万円を横領したとして、2024年3月に懲戒解雇処分となりました。

錦江町社会福祉協議会によりますと、この元職員は2017年から2024年までにあわせて約3200万円を横領していたということです。

元職員はこれまでに1040万円を返済したということですが、錦江町社協は2027年3月までに全額が返済されない場合、元職員を刑事告訴する方針です。

鹿児島テレビ
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