JR九州は、この大雨の影響で、一部区間で運転見合わせが続くJR日豊本線と肥薩線について、運転再開とバスによる代行輸送の開始時期を発表しました。
JR日豊本線と肥薩線では、線状降水帯を伴った一連の大雨により、線路に土砂が流入したり、線路を支える土台が崩れる被害がでています。
日豊本線では鹿児島駅と宮崎県の西都城駅の間、肥薩線は隼人駅と吉松駅の間で、運転を見合わせています。
JR九州は15日、日豊本線の鹿児島駅と国分駅の間は8月21日の始発から本数を減らして運転を再開すると発表しました。
また、霧島神宮駅と宮崎県の西都城駅の間は8月26日の運転再開を目指します。
また、国分駅から霧島神宮駅の間は8月26日からバスによる代行輸送を行い、9月下旬の運転再開を目指すとしています。
肥薩線の隼人駅と吉松駅の間は9月1日からバスによる代行輸送を行うとしています。