お盆休みも残すところあと2日となりました。宮城県内の東北自動車道では、8月16日が「上り」で混雑のピークと予測されていますが、15日もサービスエリアには、多くの家族連れなどが訪れていました。
記者リポート
「東北道上りの長者原サービスエリアです。駐車場には次から次へと車が入ってきて、午前中から満車となっています」
大崎市古川にある長者原サービスエリアです。およそ150台分ある駐車場には、県外ナンバーの多くの車が…。店内ではお土産を求めて長い列ができていました。
お盆休みも残すところあと2日。皆さん、どのように過ごしたのでしょうか?
岩手から埼玉へ
「おじいちゃんに会いました。元気そうで良かったです」
北海道から千葉へ
「特に印象に残ったのが阿寒湖。きれいだし、まりものお土産も買ったから、すごくいい思い出になった」
長野から宮城へ
「いとこと映画を一緒に見た」
Q.なんの映画を見た
「鬼滅の刃の映画です」
青森から宮城へ
「プールに入った!」
Q.だれと?
「パパ」
Q.どうだった
「楽しかった」
青森から千葉へ
「水族館いったの!イルカ見た」
「ひいばあちゃんにも会えたので良かったなと思います」
なかにはこんな人も…。
岩手から東京へ
「高速道路でクマを見ました。すごい本当にいるんだなって、テレビとかでしか見たことなかったから」
ネクスコ東日本によりますと、東北道の上りは16日が混雑のピークと予測されていて、具体的には、午後6時ごろに古川インターチェンジを先頭に、最大で10キロの渋滞が予測されています。
一方、JR東日本は東北新幹線の上りの混雑のピークを、16日と17日の2日間と見込んでいます。