女子サッカーマイナビ仙台レディース！８月１６日のホーム開幕戦を前に今週、調整を行いました。
須永純監督
「いいプレーもたくさん出ていました。特に前への推進力とか、あとはゴール前に入っていくところとか、そういったところは、できてきたと考えています」
アウェーで迎えた開幕戦では、去年７位のセレッソ大阪相手に多くチャンスを作るなど去年からの課題だった攻撃の部分で改善が見られたマイナビ。得点こそ奪えなかったものの確かな手ごたえを感じた一戦となりました。
遠藤ゆめ選手
「前節ゴールの決定機外し、すごい悔しかったので、自分がゴール決め切って、絶対全員で勝ち点３取りにいけたらいいかなと思います」
誰よりもゴールを渇望しているのが、今シーズン仙台に復帰したフォワード矢形海優選手です。開幕戦でもチーム最多の３本のシュートを放ちゴールに迫った矢形選手。持ち味を発揮しながらも悔しさもにじませました。
矢形海優選手
「古巣対戦ということもあったので、自分自身、気持ちが入りすぎたというか、力が入っちゃって、チャンスは何回かあったんですけど、そこで決めきれなかったのは、自分自身の課題」
今シーズン、目指すのは背番号と同じ１３ゴール。去年得点数リーグ最下位のマイナビでは自分のゴールが勝利に直結するという覚悟と責任を持っています。
矢形海優選手
「あそこで決めるのが、本当のフォワードの仕事なので、このチームを勝たせるためには、ああいう少ないチャンスでも、ものにできるように、もっともっと自分自身やっていかないとダメかなと思いました」
ホームで最後に勝利をつかんだのは、去年の１１月。ホームユアスタでサポーターとともに今シーズン初勝利を狙います。
矢形海優選手
「サポーターの皆さんと一緒に勝利を味わいたいですし、今後たくさん見てもらえるために、ホーム開幕戦で必ず勝利して、楽しいサッカーをお見せできれたらと思います」
