東北の醸造所が一堂に会し、１００種類以上のビールを飲み比べできるイベントが、仙台市青葉区で開かれています。
「カンパーイ！」
「すげえうまいっすね。暑い中で飲むビール最高っすね」
地元の原料や気候などを生かして作られる「クラフトビール」を楽しんでもらおうと１０年前から開催されているこのイベント。
今回は東北や茨城県から、過去最多となる２０以上の醸造所が参加。１００種類以上のビールが並んでいます。
客
「いろいろ飲み比べて、おいしいところ見つけたいと思います」
大崎市のコメ・「ささ結」を使用したビールや、宮城県産の麦芽を使用したお土産用缶ビールも販売されています。
仙台クラフトビールフェスティバル 田村琢磨実行委員長
「“推し”の銘柄・推しの醸造所を見つけていただいて、こういうイベントは作り手にも会えますので、話をきいて一緒に楽しんでいただければ」
このイベントは、８月１７日まで、青葉区の勾当台公園で開かれています。
