記録的な大雨で行方不明になっている男性の大規模な捜索が行われました。
熊本市では、8月11日にかけての記録的な大雨で男性が行方不明になっています。
捜索は15日午前から熊本市内を流れる井芹川から有明海沿岸まで、約14kmにかけて行われました。
熊本市の消防局や消防団、県警、そして海上保安庁の合わせて約330人が男性を探しましたが、今も見つかっていません。
一方、熊本市で15日から災害ボランティアの受け入れが始まりました。
初日のきょうは県内外から約30人のボランティアが集まり、被災した家屋から土砂をかき出すなどの作業にあたっていました。
熊本市の災害ボランティアの受け入れは8月24日までです。
