岡山・赤磐市のスーパーの駐車場で目撃されたのは、車がドリフトしながらスピンする様子。
真っ赤なスポーツカーが、我が物顔で危険な運転を続ける異様な光景でした。
目撃者は「相当危ない運転だと思う。それたら他の車にぶつかる」と話します。
赤い車は大きな音を立てながら、その場を4回転すると、何もなかったかのように駐車場をあとにしました。
ようやく訪れた静寂…と思ったのもつかの間、今度は白いスポーツカーが現れ、同じようにドリフトしながらスピン。
赤い車の仲間なのか、1台去ってまた1台。
駐車場内は再び不穏な空気に包まれます。
するとそこに、1台の白い乗用車が、ドリフトをしていた車に横付けします。
このときの状況について、目撃者は「たぶん“危ないからやめろ”と言いにいったのではないか。(スポーツカーが)最終的に逃げた感じ」と話します。
その後、白いスポーツカーはすぐに駐車場を出て行きました。
多くの人や車が行き交う商業施設の駐車場は道路とみなされ、こうした行為は、場合によって道路交通法に抵触する可能性があります。
目撃者は「雨で滑りやすいから、回しやすくて楽しかったのか。『サーキット場でやりなさい』と言いたい」と話しました。