県内の最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は182.6円で、前の週に比べて2円値上がりした。
石油情報センターによると、8月12日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり182.6円で、前の週と比べて2円値上がりした。
値上がりは2週ぶり。
これは全国平均よりも7.7円高く、都道府県別では鹿児島・長野・長崎に次いで全国で4番目の高値。
また、ハイオクは193.6円で2円の値上がり、軽油は165.2円で2.3円値上がりした。
石油情報センターは値上がりの理由を、「円安の進行と原油価格の上昇で、全国的にガソリン価格が上がったため」としている。
また今後の見通しについては、「原油価格は下がるが政府の補助金も減る」として、「小幅な値動き」を予想している。