サッカーの全国の強豪校が集い16歳以下のチームで争う「U‐16プレミアチャンピオンシップ」が富山県内で初めて開催されています。
富山県のサッカーを全国レベルに引き上げることを目的に15日まで開催される「U-16プレミアチャンピオンシップ」。
千葉県の流通経済大柏や埼玉の昌平、静岡学園など、全国の強豪14校を招聘し試合が行われています。
県勢は富山第一と龍谷富山の2校が出場し、14日午前中、龍谷富山と元日本代表の岡崎慎司選手などを輩出した兵庫県の滝川第二の対戦が行われました。
強豪を相手に果敢に挑んだものの、0対2で敗れましたが、選手たちにとって貴重な経験になったようです。
*龍谷富山1年 石原逞斗選手
「富山にないプレッシャーやプレースピードを実際に体験できた」
*龍谷富山サッカー部 濱辺哲監督
「本来は県外に出ないと体験できないことを富山で体験できた。(強豪校の)強さとはどんなものか、肌で感じられたのは大きな経験になった」