能登半島地震と奥能登豪雨の災害関連死について県は12日合同の審査会を開き、能登半島地震で8人、奥能登豪雨で2人を災害関連死に認定すると決めました。
県は12日、七尾市と輪島市、穴水町の審査会を合同で開き、七尾市で3人、輪島市で4人穴水町で1人のあわせて8人を能登半島地震の災害関連死として認定することを決めました。
また奥能登豪雨について輪島市の2人を災害関連死に認定しました。
複数回の移転や生活環境の変化で身心に相当の負荷が生じ亡くなったなどこの内、2人は仮設住宅で亡くなっていました。
各自治体がこのあと正式に認定すれば能登半島地震による犠牲者は653人、奥能登豪雨による死者は19人となります。