県内企業や大学が連携し海の生態系にとって重要な藻場の再生を目指す「海の森づくりプロジェクト」。夏休み中の親子が「海の環境」について学びました。
尾道市因島に集まったのは海に興味のある子どもたち…。
このイベントは瀬戸内海の魚などにとって重要な藻場を再生しようと企業や大学が連携して企画したもので県内の親子、およそ100人が参加しました。
【水族館で解説】
「この小さなお口に入るようなとても小さなエビや小魚を、このお口で吸い取るように食べる」
水族館の水槽で泳ぐ生き物を見ながら生態などについて学んだほか、こちらの部屋では…。
「アマモってこんなのなんだ」
海のゆりかごと呼ばれるアマモの重要性を実験を通して学びました。
【参加者】
「楽しかった」
「藻場とかアマモの大切さが分かってよかった」
「きょう学んで海に行くときはアマモを見て、どういう風な動きとか、どういう風な環境の良さをしているのかみたい」