北海道東部の芽室町で8月10日、釣りに訪れた家族のうち母親と7歳の男の子が行方不明となっていましたが、11日午前、2人とも無事発見されました。
行方不明となっていたのは、当別町に住む42歳の団体職員の女性と7歳の次男です。
2人は10日午前8時半ごろ、芽室町の美生ダム付近で釣りをするため、夫と長男とともに4人家族で訪れました。
その後、釣り場まで向かうの山道で、夫と長男、女性と次男の2手に分かれて移動しました。
夫と長男は釣り場に到着しましたが、2人が姿を見せなかったため、夫が警察に通報していました。
警察と消防は11日朝から約40人態勢で捜索していましたが、午前10時ごろ、2人を発見し保護しました。
消防によりますと、2人とも病院に運ばれましたが意識はあり、自力歩行が可能な状態だということです。
