ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)が3安打の固め打ち。
レジェンド投手の投げ合いとなった試合で、チームの勝利に貢献です。
トロント・ブルージェイズ戦に1番・指名打者で先発した大谷選手。
3度サイヤング賞を獲得した41歳のレジェンド右腕、マックス・シャーザー選手相手に迎えた第1打席。
外角低めのカーブをうまくとらえセンターへ。
シャーザー選手から自身初ヒットを放ちました。
直後の2回、ドジャースの先発でこちらもサイヤング賞3度のクレイトン・カーショー選手(37)がつかまりました。
タイムリーヒットで1点を失うと、なおも1アウト満塁の大ピンチ。
しかしここはショートのムーキー・ベッツ選手(32)が華麗な守備でダブルプレー!
なんとかこの回最少失点の1点で踏みとどまりました。
1点を追うドジャースは5回。
大谷選手がまたしてもシャーザー選手から快音を響かせました。
右中間へのエンタイトルツーベースヒットでチャンスを作ると、続く2番のベッツ選手がこの当たり!
レフトへの2ランホームランでドジャースが逆転に成功します。
大谷選手は第4打席にもヒットを放ち、3安打の大活躍。
先発のカーショー選手はメジャー通算218勝目です。
ボストン・レッドソックスの吉田正尚選手は豪快な一発を放ちました。
出場4試合ぶりとなる第2号ホームラン!
ボルチモア・オリオールズの菅野智之選手は7回1失点と好投し9勝目を挙げました。
そしてシアトル・マリナーズの本拠地にお目見えしたのは先日、アメリカ野球殿堂入りを果たしたイチローさん(51)のレリーフです。
さらに、本人が試合前の始球式に登場。
キャッチャー役として通訳のアラン・ターナーさんのボールを受けました。
10日は背番号51の永久欠番のセレモニー。
11日はピッチャー役での始球式も予定されています。