メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)に異変が起きています。
2試合連続ヒットも、三振の数が自己ワーストを更新するペースとなってきました。
試合前のベンチでは、チームメートと和やかな雰囲気の大谷選手。
異変は、後半戦の13試合で23個と急増している三振です。
3日の第1打席もストレートにバットが空回り。
当たればスタンドイン、という豪快なスイングを見せるものの、第2打席も三振となりました。
それでもマルチヒットを記録した2日に続き、3日の第3打席でもライトへ痛烈な当たりを放ちました。
打球速度はこの試合で3番目に早い169km/hで、2試合連続ヒットをマークしました。
しかし、第4打席でも三振を喫した大谷選手。
これがシーズン135個目で、自己ワーストを上回る197個ペースとなっています。