【大西 一史 熊本市長】
「下水道管路の全国特別重点調査について優先カ所の調査が完了し、異常がなかったと確認した」

この調査は今年1月埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故を受け国の要請に基づき行われました。

対象は、直径2メートル、敷設から30年以上が経過した下水道管で、市では、該当する11.2キロメートルのうち『腐食しやすい優先カ所』約600メートルについて7日、「異常はなかった」と発表しました。

優先カ所となった下水道管は南区南高江付近にあり、市は内部にカメラを入れたり打音調査をして腐食や劣化がないか確認したということです。

市は今回の優先カ所以外の残る該当下水道管についても来年2月末までに調査を終えるとしています。

テレビ熊本
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