7月行われた参議院議員選挙について沖縄市選挙管理委員会は不在者投票の開封漏れで投票されていない一票があったと発表しました。
沖縄市選挙管理委員会によりますと参議院議員選挙の不在者投票用封筒を7月30日に整理した際に、未開封の封筒1通が見つかったということです。
封筒には選挙区の投票用紙1枚が入っていましたが開封されなかったことにより投票されていませんでした。
沖縄市選挙管理委員会の島袋昇委員長は、「このような事案が発生した事を非常に重く受けとめるとともに、深くお詫び申し上げます。」とコメントしています。
市の選挙管理委員会では今後、開封後の封筒の再確認や、封筒の数と投票用紙の数を確認するなど、再発防止策を実施するとしています。
