日米共同訓練が9月11日から日出生台演習場などで実施されることが発表されました。
防衛省によりますと、実施されるのは陸上自衛隊と沖縄駐留アメリカ海兵隊による国内最大規模の共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」です。
離島の防衛を想定した訓練で大分を含む6つの県のほか、北海道と東京で行われ、県内では日出生台演習場と十文字原演習場で9月11日から25日までの間に行われます。
全国で日米あわせておよそ1万4200人が参加し、県内では日米のオスプレイを使った輸送訓練などが行われる予定です。
県内でのこの訓練の実施は2024年8月に続いて3回目で、県は、前回と同規模程度の訓練と聞いているということです。
佐藤知事は「地域住民の不安解消・安全確保のため、 適切な情報開示と安全管理の徹底について万全の措置を講じるよう要請する」などとコメントしています。
