インターネットの注文サイトを使って、弁当340個、32万円分の虚偽の注文をした無職の43歳の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは那覇市具志に住む無職の43歳の男です。
男は、2025年4月12日、インターネットの注文サイトを使って40分間の間に27回に渡って、弁当340個、32万円分の虚偽の注文をして、本島南部の弁当販売店の業務を妨害した疑いが持たれています。
警察が注文サイトの履歴を調べるなどして男を特定し8月5日に逮捕しました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察によりますと2024年から同様の相談が複数寄せられていたということで、余罪もあるとみて捜査を進めています。
注文を受けた弁当販売店は複数の店舗を構えるチェーン店で、実際に弁当は作っておらず被害はありません。