今月1日に開幕した瀬戸内国際芸術祭の夏会期について、高松市の大西秀人市長は芸術祭と一緒に高松市の魅力も体感してほしいと期待感を示しました。
(高松市 大西秀人市長)
「高松市の豊かな自然や景観、歴史などを体感してもらいながら芸術祭を楽しんでほしい」
高松市の大西市長は8月5日の定例会見でこのように話し、高松市の魅力に触れてもらう機会として期待感を示しました。
8月1日に開幕した瀬戸芸の夏会期、今回はさぬき市の志度・津田エリアと東かがわ市の引田エリアが新たに会場に加わり、8月末まで開催されます。
高松市でも高松港や男木島、女木島、大島が会場になっています。開催期間が8月で猛暑が予想されることから、大西市長はこまめな水分補給の呼びかけや日傘の貸し出しなどを通じて、熱中症対策に万全を期したいと話しました。