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プレスリリース配信元:株式会社IDEATECH

~量より質が企業評価を決定づける時代へ~




 ワンストップでリサーチマーケティングを実現する「リサピー(R)」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、過去1年間に業務に関する企業主催のセミナー・ウェビナーに参加した経験のある方327名を対象に、BtoBウェビナー集客に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。




- 01|約7割が、この1年間で企業からのセミナー・ウェビナーの案内が「増えた」と回答
- 02|78.7%がセミナー内容に「がっかりした経験あり」、品質向上が急務
- 03|セミナーの質が企業評価を左右、85.1%が内容にがっかりすると「企業評価が下がる」と回答


本調査のダウンロードはこちら:
https://ideatech.jp/download/254/?utm_source=pr_250805


■調査概要

- 調査名称:BtoBセミナー・ウェビナー集客に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2025年7月16日~同年7月17日
- 有効回答:過去1年間に業務に関連する企業主催のセミナー・ウェビナーに参加した経験のある方327名


※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社IDEATECH」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://ideatech.jp


■65.2%が、この1年間で企業からのセミナー・ウェビナー案内が「増えた」と実感

 「Q1.この1年間で、企業から届くセミナー・ウェビナーの案内数は増減したと感じますか。」(n=327)と質問したところ、「かなり増えたと感じる」が13.8%、「やや増えたと感じる」が51.4%という回答となりました。

Q1.この1年間で、企業から届くセミナー・ウェビナーの案内数は増減したと感じますか。

・かなり増えたと感じる:13.8%
・やや増えたと感じる:51.4%
・変わらないと感じる:28.7%
・やや減ったと感じる:2.8%
・かなり減ったと感じる:0.9%
・わからない/答えられない:2.4%


■セミナー・ウェビナー参加の主な目的、「業務に活かせる知識・スキルを得るため」が59.6%で最多

 「Q2.セミナー・ウェビナーに参加する際の主な目的を教えてください。(上位3つ)」(n=327)と質問したところ、「業務に活かせる知識・スキルを得るため」が59.6%、「新しいサービス・製品の情報収集のため」が44.3%、「業界の最新動向を知るため」が42.2%という回答となりました。

Q2.セミナー・ウェビナーに参加する際の主な目的を教えてください。(上位3つ)

・業務に活かせる知識・スキルを得るため:59.6%
・新しいサービス・製品の情報収集のため:44.3%
・業界の最新動向を知るため:42.2%
・他社の事例を学ぶため:29.4%
・人脈作り・交流のため:19.9%
・資格取得・受講証明を得るため:9.5%
・上司・会社からの指示があったため:6.1%
・その他:0.3%
・わからない/答えられない:2.1%


■参加したくなるテーマの要素、「業界の最新情報・トレンド」「具体的な活用事例」「実践的なノウハウ」が上位

 「Q3.セミナー・ウェビナーに関して、テーマにどのような要素があると「参加したい」と感じますか。魅力に感じるものを最大3つまでお選びください。」(n=327)と質問したところ、「業界の最新情報・トレンド」が56.9%、「具体的な活用事例・成功事例」が46.8%、「実践的なノウハウ・テクニック」が45.0%という回答となりました。

Q3.セミナー・ウェビナーに関して、テーマにどのような要素があると「参加したい」と感じますか。魅力に感じるものを最大3つまでお選びください。

・業界の最新情報・トレンド:56.9%
・具体的な活用事例・成功事例:46.8%
・実践的なノウハウ・テクニック:45.0%
・法改正・制度変更への具体的対策:25.1%
・独自調査データなど限定性の高い一次情報:23.2%
・KPIやデータ分析を通じた定量的な効果:11.6%
・将来予測・ロードマップ:8.3%
・その他:0.6%
・特に意識している要素はない/こだわらない:1.8%
・わからない/答えられない:1.5%


■セミナー・ウェビナーを魅力的に感じる要素、「実際のデータをもとにした分析」や「移動せず参加できる利便性」など

 Q3で「特に意識している要素はない/こだわらない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、セミナー・ウェビナーを魅力的に感じる要素があれば、自由に回答してください。(自由回答)」(n=316)と質問したところ、「実際のデータをもとに分析して話してくれる内容に興味がある」や「移動せず好きな場所から参加できる」などの165の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- 実際のデータをもとに分析して話してくれる。
- 内容に興味がある同業他社の動向がわかる。
- 移動せず好きな場所から参加できる。交通費も不要だしスケジュールしやすい。
- セミナー参加者から刺激をもらえる。
- 他では聞けない踏み込んだ事例を聞くことができる。
- AIを絡めた業界の動向。
- 参加特典がある。
- 気付いていないことに気付かせてくれる。



■78.7%が、参加したセミナー・ウェビナーの内容に「がっかりした経験がある」と回答

 「Q5.あなたは、参加したセミナー・ウェビナーの内容にがっかりした経験はありますか。」(n=327)と質問したところ、「頻繁にある」が16.8%、「時々ある」が61.9%という回答となりました。

Q5.あなたは、参加したセミナー・ウェビナーの内容にがっかりした経験はありますか。

・頻繁にある:16.8%
・時々ある:61.9%
・あまりない:16.5%
・全くない:2.4%
・わからない/答えられない:2.4%


■がっかりした内容、第1位「具体的な示唆が得られない」(37.5%)

 Q5で「頻繁にある」「時々ある」「あまりない」と回答した方に、「Q6.どのような内容にがっかりしましたか。(上位3つ)」(n=311)と質問したところ、「具体的な示唆が得られない」が35.7%、「タイトルと実際の内容にギャップがある」が35.0%、「資料の図解が少なくわかりにくい」が28.3%という回答となりました。

「Q6.どのような内容にがっかりしましたか。(上位3つ)

・具体的な示唆が得られない:35.7%
・タイトルと実際の内容にギャップがある:35.0%
・資料の図解が少なくわかりにくい:28.3%
・独自性が薄い:26.0%
・説明する内容が基礎的で物足りない:25.1%
・専門用語が多く説明の理解ができない:21.5%
・宣伝や売り込みが多い:17.0%
・登壇者の説明が分かりづらい:16.7%
・配信トラブルなど運営がスムーズでない:2.9%
・その他:0.6%
・わからない/答えられない:1.0%


■85.1%が、セミナー内容にがっかりした場合「主催企業への評価が下がる」と回答

 「Q7.セミナー・ウェビナーの内容にがっかりした場合、その主催企業に対する評価は下がると思いますか。」(n=327)と質問したところ、「かなりそう思う」が23.5%、「ややそう思う」が61.6%という回答となりました。

Q7.セミナー・ウェビナーの内容にがっかりした場合、その主催企業に対する評価は下がると思いますか。

・かなりそう思う:23.5%
・ややそう思う:61.6%
・あまりそう思わない:11.6%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない/答えられない:2.4%


■90.0%が、セミナー内容が期待以上に有益だった場合「主催企業への評価が上がる」と回答
 「Q8.セミナー・ウェビナーの内容が期待以上に有益だった場合、その主催企業に対する評価は上がると思いますか。」(n=327)と質問したところ、「かなりそう思う」が27.5%、「ややそう思う」が62.5%という回答となりました。

Q8.セミナー・ウェビナーの内容が期待以上に有益だった場合、その主催企業に対する評価は上がると思いますか。

・かなりそう思う:27.5%
・ややそう思う:62.5%
・あまりそう思わない:7.0%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない/答えられない:2.1%


■今後セミナーで取り上げてほしいテーマ、「AI・DX活用」が46.8%で最多

 「Q9.今後、企業が主催するセミナー・ウェビナーで取り上げてほしいテーマを教えてください。(上位3つ)」(n=327)と質問したところ、「AI・DX活用」が46.8%、「業界動向・市場予測」が33.6%、「業務効率化ノウハウ」が30.9%という回答となりました。

Q9.今後、企業が主催するセミナー・ウェビナーで取り上げてほしいテーマを教えてください。(上位3つ)

・AI・DX活用:46.8%
・業界動向・市場予測:33.6%
・業務効率化ノウハウ:30.9%
・マーケティング/営業戦略の成功事例:28.7%
・顧客インサイト・データ分析:24.5%
・人材育成・組織開発:21.4%
・法規制・リスクマネジメント:13.5%
・競合動向:9.8%
・サステナビリティ・ESG 対応:4.3%
・その他:1.2%
・取り上げてほしいテーマはない:1.2%
・わからない/答えられない:3.1%


■今後取り上げてほしいテーマの具体例、「昨今の子ども心理学」「DX・改善の失敗事例」「ビジネスと人権」など多様な要望

 Q9で「取り上げてほしいテーマはない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q10.Q9で回答した以外に、セミナー・ウェビナーで取り上げてほしいテーマがあれば、自由に回答してください。(自由回答)」(n=313)と質問したところ、「部下上司とのコミュニケーション能力の鍛え方」や「DX改善の失敗事例」などの140の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
- 部下上司とのコミュニケーション能力の鍛え方。
- 自社の欠点を指摘してほしい。
- 事象の学問的裏付け。
- AIの取組を進めているが、実際の利用例など具体的な知見が欲しい。
- DX改善の失敗事例。
- ビジネスと人権関係。人権デューディリジェンス。
- 業務につながる資格取得。
- カスハラ対策。



■まとめ

 今回は、過去1年間に業務に関する企業主催のセミナー・ウェビナーに参加した経験のある方327名を対象に、BtoBウェビナー集客に関する実態調査を実施しました。

 まず、65.2%が「この1年間で企業からのセミナー・ウェビナー案内が増えた」と実感していることが分かりました。参加目的としては、「業務に活かせる知識・スキルを得るため」(59.6%)が最多となり、実践的な学びへの期待が高いことが明らかになりました。一方で、78.7%もの参加者が「内容にがっかりした経験がある」と回答し、その理由として「具体的な示唆が得られない」(35.7%)、「タイトルと実際の内容にギャップがある」(35.0%)が上位に挙げられました。

 さらに注目すべきは、85.1%が「セミナー・ウェビナーの内容にがっかりした場合、主催企業への評価が下がる」と回答し、逆に90.0%が「その内容が期待以上に有益だった場合、主催企業への評価が上がる」と回答したことです。また、今後取り上げてほしいテーマとしては、「AI・DX活用」(46.8%)への関心が最も高く、次いで「業界動向・市場予測」(33.6%)となりました。さらに、「DX改善の失敗事例」「ビジネスと人権」「カスハラ対策」など、成功事例だけでなく失敗から学ぶ姿勢や、新たな社会課題への対応など、より深い学びを求める声も挙がりました。

 今回の調査では、セミナー・ウェビナーの重要性と課題が浮き彫りになりました。デジタル化によりセミナー・ウェビナーの案内数が増加する中、多くの企業が参加者の期待に応えられていない実態が明らかになりました。セミナーの質は企業評価に直結し、ブランドイメージを大きく左右することから、独自性のある情報提供と実践的な価値の創出が求められています。特に、AI・DXなど最新トレンドへの対応と、具体的な示唆を含む質の高いコンテンツ設計が、今後満足度の高いセミナー・ウェビナーを作り上げていく鍵となるでしょう。

本調査のダウンロードはこちら:
https://ideatech.jp/download/254/?utm_source=pr_250805


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■会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11番17号 第一法規ビル3階
設立日 :2010年2月
事業内容:1.IDEAコンテンツ事業
     ・リサーチマーケティング「リサピー(R)︎」サービス
     ・レポートマーケティング「レポピー(R)︎」サービス
     ・アニバーサリーマーケティング「アニピー(R)︎」サービス
     ・Q&Aマーケティング「X-Questions(R)︎」サービス
     2.IDEAマーケティング事業
     3.IDEAデザイン事業
     4.IDEAセールス事業
     5.PR戦略コンサルティングサービス
URL  :https://ideatech.jp



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