プレスリリース配信元:トルコ共和国大使館 文化観光局
観光収入は前年比7.6%増の258億米ドルに
ガラタ塔
・ 2025年1月から6月の間に、トルコは26,388,831人の外国人観光客を迎え、前年同期比で1%の増加
・ 同期間の観光収入は258億米ドルに達し、前年同期比で7.6%増
・ 平均滞在日数は10.0泊(前年比0.9%減)ながら、1人1泊あたりの平均消費額は106米ドルと前年同期比で8%増
2024年の国連観光機関(UN Tourism)によるデータで世界第4位の訪問者数を誇る観光大国のトルコは、2025年上半期の観光統計を発表しました。イスタンブルで行われた記者会見にて、主要な観光指標において堅調な成長を遂げていることが明らかになりました。
メフメト・ヌリ・エルソイ文化観光大臣は、「2025年1月から6月の間に、トルコは26,388,831人の外国人観光客を迎え、前年同期比で1%の成長を記録しました」と述べました。同期間の観光収入は258億米ドルに達し、前年同期比7.6%増となっています。訪問者の平均滞在日数は10泊で、1人1泊あたりの平均消費額は106米ドルと前年同期比8%の増加を示しました。
エルソイ大臣は「本年上半期には多くの地政学的な課題がありましたが、我が国の観光業は着実な成長を遂げています。観光地や商品、そして市場の多様化を重視した戦略的な取り組みが、着実に成果を上げています。この厳しい環境下においても、トルコは主要な指標において成長を続けており、特に売上高において顕著な伸びを示しています。2025年通年の観光収入目標である640億米ドルの達成に向け、今後も自信を持って取り組んでいきます」と述べました。
2025年上半期におけるトルコの訪問者数上位3カ国は、ロシア(261万人)、ドイツ(242万人)、イギリス(175万人)となりました。また、アメリカ大陸をはじめ、ヨーロッパの競合国、中央アジアおよびアジア太平洋地域からの訪問者数も2桁台の成長率を記録するなど、幅広い市場で堅調な伸びが見られました。
トルコについて
トルコはアジアとヨーロッパを結ぶ要所として、何世紀にもわたり文化的な交流と多様性の拠点と考えられてきました。多様な文明が反映された歴史、遺跡、自然や美食を有し、多目的なデスティネーションです。伝統とモダンが融合した芸術やファッションをはじめ、ダイナミックなショッピングやエンターテインメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。2024年には全世界から過去最高の6,226万人の観光客が訪れました。2023年にトルコ共和国として建国100周年、2024年には日本との外交関係樹立100周年を迎えました。トルコの詳細は公式ウェブサイト(https://goturkiye.jp/)または以下の SNS をご覧ください。
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トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、国内外の観光市場においてのトルコのブランディングを確立させ、観光やビジネスにとって魅力的な渡航地としての認知を高めるため、文化観光省が定めた観光戦略や政策に基づき、あらゆるプロモーション、マーケティング、コミュニケーション活動を行っています。世界各地の現在の観光機会を促進・販売するとともに、観光の潜在的分野を発見・改善・確立していきます。
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