愛媛県の松山市の石手川ダムの貯水率が２９日午前０時時点で８９．３％となり、今年に入り初めて９０％を割り込みました。前日の同じ時間と比べ１．３ポイント下がり、平年より４．９ポイント低くなっています。
またもう一つの主な水源の地下水は、南高井の観測ポイントで地表から水面までの距離が２．８０メートル。前日より０．０９メートル下がり、平年より０．５４メートル低くなっています。
松山市では７月２８日までの１カ月間の降水量が９５．５ミリで、平年の４１％に留まっています。
県内ではまとまった雨が８月２日頃まで期待できない予想です。
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