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私たちの日常に、かけがえのない彩りを与えてくれる存在、それがペットです。彼らは単なる動物ではなく、家族の一員として、喜びも悲しみも分かち合い、日々の生活に寄り添ってくれます。そんな大切な「うちの子」は、飼い主にとって唯一無二の存在。その愛おしい姿や仕草、共に過ごした時間への特別な想いを、何か形にして手元に残したい、いつも身近に感じていたいと願う人も多いのではないでしょうか。そんなニーズは、ペットを家族として深く愛する飼い主さんたちの間で高まっています。


株式会社ビジュアル東京(以下、ビジュアル東京)の「ペット刺繍サービス」は、愛するペットの姿を、温かみあふれる刺繍という手法で形にする特別なサービスです。どのようにこのサービスが生まれ、どのようなこだわりと、ペットと飼い主さんの絆を深める想いが込められているのかをご紹介します。


動物愛が原点。街の犬猫から着想を得たデザイナーの深い観察眼と発想力

「ペット刺繍サービス」は、ミシン刺繍作家・イラストレーターであるSAWARA MASAKI氏の、根っからの「動物好き」が高じて始まったサービスです。幼い頃から動物が好きで、特に実家で飼っていたキジトラ猫がきっかけでした。市販されている猫グッズは、黒猫や白猫といったシンプルなものが多く、「いろんな種類の猫グッズを楽しめたらいいな」という思いが、動物の種類の描き分けへの関心を深めていきました。



数年前からは、街中を歩く際にもすれ違う犬や猫を意識的に観察するようになったといいます。そこで、ミニチュアピンシャーやノーフォークテリアなど、図鑑でしか見たことのなかった珍しい犬種が意外と多く街にいることに気づき、「まだまだ知らない犬種が多いんだな」と驚き、同時に「きっとそういったコアな品種を飼っている方も、うちの子のグッズがあったらいいのに、と思っているはずだ」と確信しました。このようなSAWARA氏の動物への深い愛情と、多様な品種への着目が、このペット刺繍サービスの立ち上げへと繋がったのです。



このサービスは、単にペットのイラストを刺繍するという技術的な提供にとどまりません。そこには、ペットと飼い主の間に存在する目には見えない「絆」を、温かみのある「刺繍」という形で可視化することを目指す、深い想いが込められています。最初はペットのシルエットをお守りに入れることからスタートしましたが、このお守りには、メモリアル目的や迷子札代わりといった、飼い主さんの様々な願いが込められるようになりました。単なるグッズではなく、ペットと飼い主さんの心の繋がりを形にするアイテムとして、サービスは展開されています。

“うちの子”を見つける楽しさ。「似てる」が叶う豊富なラインナップ

ビジュアル東京のペット刺繍サービス最大のこだわりは、「うちの子」に似ている子、あるいは「うちの子そのものだ」と感じられるアイテムが見つかるよう、ラインナップを豊富に揃えている点です。現在、シルエットだけでも犬と猫合わせて80種類以上。これは一般的な人気犬種・猫種だけでなく、日本ではあまり見かけない珍しい種類まで網羅することを目指した結果です。



特に力を入れているのが、一般的な人気犬種だけでなく、マイナーな犬種・猫種も積極的に取り入れていることです。「うちの子と同じ種類だ!」「ずっと探していたけれど、ここにうちの子がいた!」という飼い主さんの喜びを想像し、「ここに来れば、うちの子に似ている子、あるいはうちの子そのものだと思える子が見つかる」と感じてほしい、そんな願いが込められています。


「一見似ているシルエットでも、毛並みの流れ、目の形、手足の長さ、立ち姿など、細部まで徹底的に観察し、試行錯誤を重ねます。図鑑で調べたり、動物園やペットショップに足を運んだり、知り合いのペットに実際に会って触れ合ったりすることも。特に、可愛いと感じるポイントを見つけるためには、飼い主さんになったつもりで、その子の魅力を引き出すように愛着を持って観察することが大切です」(SAWARA氏)

刺繍でしか描けない存在感。温かみも、質感も、こだわる


加えて、その特徴を捉えつつも、単なる写実ではなく、「かわいい」というフィルターを通してデフォルメすることを意識しています。目を少し大きくしたり、その子のチャームポイントを強調したり。どうしたら一番可愛く見えるかを追求している点も特徴です。


デザインが決まったら、次はミシン刺繍の工程です。SAWARA氏はミシン刺繍を独学で習得し、毎日試行錯誤を繰り返しています。刺繍で毛並みの流れや毛色の微妙な違い、立体感を表現するために、使う糸の色や縫い方を変えながら、何度も試し縫いを繰り返します。イラストではイメージ通りでも、実際に刺繍にすると印象が変わることもあるため、細かな調整が必要となります。この試行錯誤を経て、ようやく一つのデザインが完成します。


「特に、あまり知らない種類や複雑な毛並みの表現が必要な場合は、リサーチからデザイン、試し縫いまで、1ヶ月以上かかることも。それでも刺繍にこだわるのは、絵や写真にはない『温かみ』や『リアルな質感』を表現できる点、そしてそれが手に取る人の『癒し』に繋がると感じているからです」(SAWARA氏)


姿が見えなくても、想いはそばに。お守りがつなぐ“永遠の絆”


ビジュアル東京のペット刺繍サービスは、ペットのシルエットをお守りに入れることから始まりました。この「お守り」という形を選んだ背景には、様々な飼い主さんの想いに寄り添いたいという願いがあります。迷子になった時のための「迷子札」代わりとして、また、災害時など飼い主さんと離れてしまった際に連絡が取れるように、といった実用的な目的。そして、最も多く聞かれるのが、亡くなったペットのメモリアルとして使いたいという声です。遺骨や毛、手紙などを入れて、いつも身近に感じたいという飼い主さんもいらっしゃいます。


「生きているペットのためだけでなく、亡くなったペットのためにも寄り添えるアイテムであること。それは、ペットと飼い主さんの『絆』が、姿が見えなくなっても永遠に続くという考えに基づいています。お守り袋に入れることで、まるで生前のように名前を呼び、共にいるような感覚になれる。目には見えないけれど確かな絆を、目に見える形で残すお手伝いができれば」SAWARA氏は語ります。


お客様からの反響も、「うちの子のシルエットにそっくりで驚いた」「亡くなった子を思い出し、涙が出た」といった声が寄せられています。「全くその子を作ってなかったとしても、うちの子っぽいと思ってもらえる」ことが、多様なラインナップを用意した甲斐があったと感じる瞬間だそうです。


また、多頭飼いの飼い主さんが、それぞれのペットに色違いのお守りを迷子札として選んだエピソードも。刺繍の色を変えられるため、ペットそれぞれのイメージカラーに合わせて選ぶなど、「我が子」への愛情を表現する形で活用されています。「色違いで我が子に合ったものを選ぶという行為そのものに、飼い主さんのペットへの深い愛情が表れていると感じます」(SAWARA氏)


日常に“うちの子”を感じる幸せ。刺繍アイテムがつなぐ絆のかたち

お守り以外にも、ポーチやバッジなど、様々なアイテムへと展開しています。ポーチは日常使いにぴったりで、お気に入りのペットの刺繍が入ったポーチを持つことで、いつでも「うちの子」と一緒にいるような感覚を味わえるアイテム。バッジはシンプルなデザインで、バッグや帽子など様々な場所につけることができ、さりげなく「うちの子」への愛を表現できます。


これらのアイテムは、それぞれが提案する「絆」の形であり、飼い主さんとペットの距離感をより身近に感じてほしいという想いが込められています。誕生日や「うちの子記念日」といった特別な日、あるいは「珍しい種類だから!」という偶然の出会いなど、様々なタイミングでこのアイテムが手に取られています。ギフトとして、大切なペットを飼っている友人や家族に贈るのもおすすめです。


ビジュアル東京は、これらのアイテムを通じて、ペットと飼い主さんの関係性がより豊かになることを願っています。命あるものはいつか終わりを迎えますが、共に過ごした時間の中で育まれた絆や想いは永遠です。その目に見えない絆を、温かみのある刺繍という形で「可視化」することで、飼い主さんがいつでもペットの存在を感じ、心の支えとなるような、深い結びつきを感じられるきっかけを提供したいと考えています。


現在進行形でペットと暮らしている方には、「今」というかけがえのない瞬間を残すアイテムとして、また、これからペットを迎えようと考えている方にも、気軽に「推し」の動物を見つける楽しさを提供したいと考えています。

ビジュアル東京

公式オンラインショップ:https://visualtokyomart.com/

minne出店ページ:https://minne.com/@airemains




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