愛媛県四国中央市で27日、書道パフォーマンス甲子園が開かれ、予選を勝ち抜いた全国の高校生たちが熱戦を繰り広げました。
今年で18回目の「書道パフォーマンス甲子園」には33都府県104校から予選を突破した21校が出場しました。
開会式では鹿児島実業高校の久保結南さんが選手宣誓しました。
鹿児島実業高校書道部3年 久保 結南部長:
「私たちの6分間でこの会場を墨と喝采で包み込みましょう」
この書道パフォーマンスは独自の演出を凝らしながら制限時間6分間で自分たちのメッセージを書で表現するものです。
審査は書や、書く姿の美しさ、演技構成など8項目で行われます。
愛媛からは西条高校が5大会ぶり6回目の出場果たし、大切なものを全身全霊で守り切る物語を演出。
神聖であることを意味する「稜威」という言葉を力強く書き上げました。
今年の書道パフォーマンス甲子園は茨城県の水戸葵陵高校が初優勝しました。
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