展示前の魚の様子など、普段は見られない水族館の裏側を見学できるイベントが、富山県の魚津水族館で開かれています。

「バックヤードガイド」と題したこのイベントは、学芸員の仕事内容や魚の飼育方法など知られていない水族館の裏側を見てもらおうと企画されたものです。

休日のきょう、イベントには家族連れなど11人が参加し、飼育員が餌やりで水槽に潜る際に使う7キロの酸素ボンべを実際にかつぎ、その重さを体験しました。

また、サクラマスやクラゲなど、展示される前の生き物の様子も興味深そうに観察していました。

*参加した子どもは
「サクラマスがおいしそうだったので(9月展示予定の)寿司展ができたらまた来ようと思う」
「富山の魚が好き、もっと知れた気がする」

バックヤードガイドは8月末まで、土日・祝日に行われています。

富山テレビ
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