7月26日は夏が旬の「ツルムラサキの日」です。さらなる消費拡大に向け、この記念日を前に愛媛県宇和島市の生産者たちが25日に県庁を訪れ、魅力をPRしました

県庁を訪れたのは、JAえひめ南の職員と「ツルムラサキ部会」の高山英久部会長。濱里副知事に生産状況などを報告しました。

「ツルムラサキ」は東南アジア原産の夏野菜。ビタミンやカルシウムなど栄養が豊富で独特の香りと粘りが特徴で、お浸しや炒め物などに使われます。

宇和島市三間地区では、約7年前からJAえひめ南が産地化を進めていて、25日時点で約1ヘクタールで19人が生産しています。

JAえひめ南はさらに販売を進めるため、「なつのツルムラサキ」の語呂合わせで、7月26日を去年「ツルムラサキの日」にしました。

「ツルムラサキ」は栄養豊富で夏バテ防止も期待できます。

鈴木瑠梨キャスター:
「ツルムラサキの豚肉炒め、いただきます。この土の香りと粘り気がクセになります。そしてウメとシソとの相性も抜群で、食欲がない夏でもさっぱりといただけます」

高山英久部会長:
「葉物が夏って高くなるんですけど、ツルムラサキは割と安価に販売できるので栄養を安価に摂取しやすい品目であると思います」

26日の「ツルムラサキの日」当日は、愛媛県の内外の一部のスーパーや道の駅で試食販売を行う予定です。

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テレビ愛媛
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