幼いころから防火意識を高めてもらおうと、伊万里市の保育園で花火の遊び方を学ぶ教室が開かれました。

この教室は正しい花火の遊び方や火遊びの怖さを知ってもらい、幼いころから防火意識を高めてもらおうと伊万里消防署が毎年開いています。

24日は鳴石保育園の園児36人が参加。
ビデオを見たあと実際に花火をして、「人に向けて花火を持たない」「ろうそくで火をつける」など花火で遊ぶときの注意点を習っていました。

【園児】
「たのしかった。友達に向けたらだめとかやけどするとかわかった」
【伊万里消防署】
「消火できるものを準備して火事にならないように安全に広い場所で実施してもらえれば」

教室は8月4日までに市内の他の3つの保育園でも行われるということです。

サガテレビ
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