飲食店を経営する30代女性に対しストーカー行為をしたとして吉野ヶ里町の60代の男が逮捕されました。3日間で202回のメッセージを連続して送信したり,16回にわたり電話を掛けたりしていたということです。
逮捕されたのは吉野ヶ里町に住む自称会社役員の63歳の男です。警察によりますと7月24日、飲食店を経営する30代の女性から「お店のお客さんからのストーカーを受けている」と相談を受け、相談から2日後に男に対し口頭での指導を行いました。
その後、男は拒まれたにも関わらず26日から28日にかけて202回にわたって連続でわいせつな内容などを送信したほか、16回にわたってアプリの通話機能を使用して女性のスマートフォンに連続で電話かけたとしてストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は「拒まれていないし不安にさせたつもりもない」と容疑を否認しています。