県内の交通事故を減らそうと、地元の民間企業が主体となったプロジェクトが発足し、23日、福井市内で初めての会合を開きました。
 
このプロジェクトは、地域貢献の一環としてデジタル技術を活用した交通安全マップの作成などを進める「あいおいニッセイ同和損保」が中心となって立ち上げました。
  
23日は取り組みに賛同する保険代理店や自動車販売店などから約40人が参加し、県警の担当者が県内の交通事故の現状を説明しました。
  
県は交通事故の死亡者を25人以下、重傷者を130人以下とする年間目標を掲げていて、参加者は民間の力も合わせてこの目標達成に寄与していくことを確認していました。
       

福井テレビ
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