四国で文具店展開する高松市の会社 香川の企業とのコラボ商品開発
香川県など四国地方で文具店の「文具生活」を展開する高松市の四国トラスティックが、香川の企業とコラボしたボールペンやシールなどを開発しました。
名物かまどや西野金陵の商品がシールやボールペンに
販売が始まったのは商品名などをペン軸にプリントし、商品ラベルなどの飾りをつけたボールペン(440円)と、それぞれの会社の商品をデザインしたシールです。
コラボしたのは香川県琴平町の酒造メーカー「西野金陵」(2月発売)と、坂出市の菓子メーカー「名物かまど」(4月発売)です。
香川県民にはおなじみ…金陵の酒瓶などをデザイン
「西野金陵」のシールは、県民にはおなじみの「金陵」の酒瓶などをデザインしています。10種類のものが3枚づつ入っています。(440円)
名物かまどの和洋菓子もシールに
また、「名物かまど」のシールは、香川名物の和菓子「名物かまど」や、焼きまんじゅうの虎饅頭、リーフパイのかまどパイなどをデザインしています。(440円)
灸まんやぶどう餅、銘菓観音寺のパッケージをデザインした和田邦坊の作品もシールに
また、7月からは新たに琴平町出身の画家、和田邦坊がデザインした、香川の菓子包装紙などをデザインしたシールも登場しました。(440円)
香川県内にあるほかの企業とのコラボ商品も企画中”店舗がある愛媛、高知の企業のコラボもできれば”
四国トラスティックでは地元の企業とタッグを組み地元の客が喜ぶものをと、この商品を開発したそうです。香川県内にあるほか企業とのコラボ商品も企画中で、今後は文具生活の店舗がある愛媛、高知にある企業とのコラボもできればとしています。
西野金陵の商品は四国の全店舗で、そのほかの商品はいまのところ香川エリアの店舗で販売しているということです。