7月21日も暑かったですが、22日も暑くなりました。宮城県内では過去最も多い16の地点で猛暑日となり、記録的な暑さに見舞われています。22日午後5時の時点で10歳未満から90代の44人が熱中症の疑いで救急搬送されたということです。
記者リポート
「仙台は猛暑日となり、立っているのもつらいほどの暑さです」
仙台市内に設置された気温計には、「38℃」の表示が…。
22日の県内は午前中から気温が上がり、最高気温は、志津川で37.6℃、大衡と蔵王で37℃など、過去最も多い16の地点で、35℃以上の「猛暑日」となりました。
街の人
「サウナにいるような感じですね」
「逃げ場がない暑さって感じですよね。常に飲み物を持ち歩いたり、ハンディーファンを持ち歩いたり、帽子を被ったりして熱中症にならないように歩いています」
県内の各消防本部によりますと、22日午後5時までに10歳未満から90代の44人が熱中症の疑いで、救急搬送されたということです。
この暑さは23日以降も続く見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。