書道パフォーマンスの最高峰、書道パフォーマンス甲子園に、鹿児島実業高校書道部が県勢として初めて出場することになり、生徒たちが塩田知事に意気込みを語りました。
書道パフォーマンス甲子園とは、縦4メートル、横6メートルの巨大な紙に音楽に合わせて書道を披露する大会です。
演技は12人で行い、制限時間6分の中でチームの想いを一筆一筆に込めて表現します。
鹿児島実業高校書道部は九州ブロックで3位の成績をおさめ、全国21校による本戦への出場を決めました。
部員を代表して、豊永美桜奈さんは、「感謝の気持ちを込めて、全力でパフォーマンスしたい」と意気込みを語り、塩田知事は、「落ち着いて日頃の実力を発揮してほしい」と激励しました。
鹿児島実業高校 書道部・久保結南主将
「自分たちが夢に見ていた舞台だったので、本選出場として学校名が呼ばれた時は、ほんとにすごく嬉しい気持ちと、支えてくれた人たちへの感謝の気持ちが込み上げてきました」
書道パフォーマンス甲子園は7月27日に愛媛県で開かれます。