参院選の比例代表における県内の得票は自民党が14万4000票あまりで、トップだったものの、過去最少となりました。

一方、参政党は、前回の4倍近くに増えました。

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県選挙管理委員会によりますと、20日投票が行われた参院選比例代表の各党の得票数は自民党がトップで14万4693票でした。

ただ、前回3年前の選挙からおよそ4万3000票減らし、非拘束名簿式が導入された2001年以降で最も少なくなりました。

そして、2番目に多かったのは、富山選挙区で候補者を擁立し議席を獲得した国民民主党で7万6005票。

次いで、参政党が5万5038票でした。

参政党の得票は前回の3.8倍に増え、県内でも大きく躍進しました。

富山テレビ
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