20日投票が行われた鹿児島県の曽於市長選挙は新人の竹田正博さんが、現職を破り初当選を果たしました。
任期満了にともなう曽於市長選挙は開票の結果、新人の竹田正博さんが1万43票を獲得し、現職で4期目を目指した五位塚剛さんを破り初当選を果たしました。
竹田さんは、曽於市の元農政課長で、ふるさと納税を活用した財源の確保や、若者の雇用対策などを訴えての当選となりました。
投票率は66.64%でした。
また、任期満了に伴う鹿児島県の肝付町長選挙は開票の結果、現職の永野和行さんが5期目の当選を果たしました。
永野さんは、農業や子育て支援などこれまでの政策をさらに推進させたいと訴えました。
投票率は61.44%でした。