大規模な土砂崩れの影響で3月から通行止めが続いていた大野市の国道158号の仮設道路が完成し、18日に開通しました。
通行止めとなっていた大野市上半原の国道158号には、数十台の車の列が出来ていました。午後2時にゲートが開くと、待ちわびたドライバーが新しく完成した仮設道路を次々と通行していました。
県が建設を進めてきたこのう回路は、約270メートルの仮設道路です。
奥越と岐阜県をつなぐ道路が4カ月間寸断されていたため、和泉地区の観光や福井と東海地区を行き来する運送業者らに大きな影響が出ていましたが、夏休みを前に通行が出来るようになりました。