熊本市の『くまモンスクエア』で、ステージショーの音声が翻訳され、字幕としてスクリーンに映し出されるシステムが19日から導入されます。
これは、マイクを通して話した声が瞬時に日本語、英語、中国語で文字表記されるもので、自動車部品の製造販売などをする『アイシン』が開発。
常設ステージでの導入は全国初ということです。
導入を前に、17日は留学生や県立聾学校の生徒が一足早く体験しました。
【体験した生徒】
「くまモンの表情と字幕を一緒に見ることができたので、すごく便利だと思った」
また、会場内のQRコードをスマートフォンなどで読み込むと、31の言語に対応した字幕表示を見ることができます。
このシステムは、19日のステージから利用できます。