8月に開かれる長岡まつりについて、関係者が計画などを話し合う会議が開かれました。
14日、長岡市で開かれた1回目の長岡まつり統括本部会議。
8月1日から3日にかけて行われる長岡まつりに向けて、長岡商工会議所や長岡花火財団をはじめとする関係団体が、計画する事業について報告し意見交換を行いました。
2019年以来の週末開催となった去年の大花火大会では、34万席の観覧チケットが完売。今年は土日の開催となることから、関係者は多くの人出を予想し、事故防止に向け対策を講じる考えです。
【長岡市 磯田達伸市長】
「今年も週末開催ということで、去年以上のにぎわい、混雑が予想されるという話も出てきている。万全を期してしっかり取り組んでいきたい」
長岡空襲から80年の節目の年でもある今年。磯田市長は「長岡まつりの趣旨である慰霊と復興というテーマを発信し、確認するイベントにしたい」としています。