任期満了に伴う、鹿児島県の肝付町長選挙が15日告示され、これまでに現職と新人の2人が立候補を届け出ました。
肝付町長選挙に立候補しているのは届け出順に、新人で産廃処理会社会長の中村えい子さん66歳と、現職で5期目を目指す永野和行さん74歳のいずれも無所属の2人です。
立候補の受け付けは午後5時で締め切られますが、ほかに立候補の動きはなく、2人の一騎打ちになるとみられます。
肝付町長選挙は基幹産業である農業や宇宙産業を生かして、定住や交流人口をどう増やしていくかが主な争点となっています。
投票日は参議院議員選挙と同じ7月20日で、即日開票されます。