イギリス南東部にあるロンドン・サウスエンド空港で13日、小型機が墜落し、乗っていた4人全員の死亡が確認されました。
警察によりますと、機体はオランダに向けてサウスエンド空港を離陸した直後に敷地内に墜落したということです。
亡くなった4人はいずれも外国籍とみられ、現在、身元の確認が進められています。
事故の詳しい原因は分かっておらず、航空事故調査局が空軍や消防と連携して調査を進めています。
イギリスのメディアは、目撃者の情報として「機体が離陸後まもなく墜落し、激しく炎を上げた」と伝えています。
空港は事故の影響で全ての航空便の発着を当面停止していて、再開の見通しは立っていません。