岡山の魅力を大阪・関西万博でPRです。岡山市が、食文化がテーマのパビリオンでブースを出展し、7月14日、市長も参加してプロモーション活動が行われました。
連日大勢の人が訪れている大阪・関西万博です。岡山市がブースを出展しているのは、日本の食文化の魅力を発信するORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」の一角です。
(竹下美保記者)
「岡山市のPRブースは、フルーツパーラーをイメージしているそうです。こちらでは岡山特産の新鮮な白桃を買い求めることもできます」
14日は大森雅夫市長がブースにかけつけ、来場者たちに特産の「白桃」の試食を勧めていました。
(台湾から)
「おいしい」
(神戸市から)
「めっちゃ甘くておいしかった」
「モモ食べに岡山にいきたい」
この他、ブースでは、モモのプリンやマスカットのゼリーなど特産フルーツの加工品も紹介されています。
(岡山市 大森雅夫市長)
「みんなおいしいと言ってくれた。おいしさを味わってもらい、岡山に来てほしい」
また、市のSNSをフォローした人には、PRグッズがあたるくじ引きが用意されていて、ブースは多くの人でにぎわっていました。岡山市の万博でのブース出展は7月29日まで。市は、食や観光をPRし、観光客誘致を図りたいとしています。