世界陸上が東京で9月に開かれます。愛媛県松山市では13日、この大会への切符を手にしたやり投げの崎山雄太選手と110mハードルの野本周成選手を激励するセレモニーが開かれました。
拍手のなか、ニンジニアスタジアムに姿を見せたのは7月の日本陸上選手権で世界陸上への切符を手にした崎山雄太選手と野本周成選手。2人とも愛媛県競技力向上対策本部の所属です。
崎山選手は男子やり投げ決勝で日本歴代2位の87m16のビッグスローで初優勝し、2大会連続で世界陸上の切符をつかみました。
八幡浜市出身の野本選手は男子110mハードル決勝で2位に入り、初めての世界陸上代表入りを決めました。
セレモニーは2人の激励のため開かれ、地元の高校生から花束が手渡されたほか、愛媛陸上競技協会から激励金が送られました。
崎山雄太選手:
「日本記録を投げて、銅メダル以上目指してまたがんばっていきます。これからも応援していただけたらなと思います」
野本周成選手:
「メダル獲得を目標に12秒台目指してがんばっていきたい」
世界陸上は9月13日から東京で開かれ、大会3日目に男子110mハードルの予選が、5日目に男子やり投げの予選が行われます。
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