中国軍機が自衛隊機に異常接近を繰り返したと防衛省が発表したことについて、中国側は「法に基づいた監視行為だ」と反論した。

防衛省は7月、東シナ海上空を飛行していた自衛隊機が、中国軍機から至近距離まで接近されたと10日に発表した。

中国国防省は13日、「自衛隊の複数の偵察機が東シナ海の防空識別圏に侵入した。法に基づき追跡監視を行った」などと反論した。

また、「日本の軍艦と軍用機が中国側を偵察し妨害した行為が海と空の安全リスクの根本的な原因」だとして非難しました。
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