企業と地域が連携し火災を想定した消防訓練が7月13日津山市の大型商業施設で行われました。
この訓練は、災害時に冷静で的確な行動ができるようイオンモール津山が地元の消防団と連携して初めて実施したもので、イオンモールの従業員をはじめ消防団員やその家族など合わせて約260人が参加しました。
訓練は、営業中に火災が発生したという実践的な想定で行われ、従業員たちは避難を呼びかけながら取り残された人がいないか確認して来店客役の参加者を誘導していきました。
また消火器や館内に設置された消火栓を使った初期消火の模擬訓練も行われました。
(参加者は)
「こういった訓練はした方がいい。子供を第一に考えないといけない」
「店の人が丁寧に案内してくれたので避難経路が分かりやすく勉強になった」
イオンモール津山では今後も地域と連携した実践的な訓練を重ねていきたいとしています。