消費者一人一人の食品ロスを減らす行動が募金につながる新たな取り組みが始まることになり、11日に調印式が行われました。
この取り組みは、スーパーが賞味期限が近い商品にシールを付け、購入した消費者が店頭のポスターに貼り付けるもので、シール1枚につき1円が寄付される仕組みです。
11日は、この取り組みに参加する食品スーパー「ハニー食彩館」の木村博常社長と、県共同募金会の清川忠会長が覚書に調印しました。
寄付金は、赤い羽根共同募金通じて県内のこども食堂や、一人暮らしの高齢者の支援などに使われます。
ハニー食彩館では、まず福井市の大宮店で取り組みをスタートし、福井市と坂井市にある8店舗全てで展開します。
